毎日の朝洗顔、正しい方法でできていますか？
そもそも夜にしっかり洗顔をして就寝たから
朝はそれほど汚れていないんじゃないの？
そう思う方もいるかもしれませんね。
しかし、人間は眠っている間にコップ1杯分の汗をかくとも言われています。
・余分な皮脂
・古くなった角質
・空気中の誇りやダニ
などと肌は眠っている間にも汚れてしまうのです。
汚れたまの肌は、
ニキビなどの肌トラブルの原因となるだけでなく、
皮脂汚れが酸化して、黒ずみ毛穴
シミ・シワ・くすみ
など肌を老化させる原因にも繋がります。
よって、夜に汚れてしまった肌を綺麗にする朝洗顔は、
美肌を保つためにとても大切なことなのです。
朝は水洗顔？洗顔料は使わなくていいの？
朝は水洗顔の方が良いという意見が多くありますが、
水洗顔だけで落とせる汚れと落ちにくい汚れがあります。
水洗顔で落とせる汚れ
・汗
・老廃物
・ホコリ など
洗顔料でなければ落とせない汚れ
・皮脂汚れ
皮脂＝脂 なので、水では落とせません。
寝起きの顔がべたついて皮脂が気になる
そんな方は洗顔料を使用するべきでしょう。
反対に乾燥が気になるという方は、
無理に洗顔料を使わず水洗顔がおすすめです。
乾燥している上に、朝夜洗顔料を使用してしまっては、
より乾燥肌を悪化させてしまいます。
自分の肌質を理解して、肌にあった朝洗顔をしましょう。
正しい朝洗顔法をマスターしよう
それでは水洗顔・洗顔料を使用しての正しい朝洗顔の方法をご紹介します！
水洗顔のやり方
STEP1 手を洗う
スキンケアの前の手洗いはとても大切です。
手に雑菌がついたままでは、肌を痛めてしまう原因にもなります。
まずは直接肌に触れる手を清潔にしましょう。
STEP2 顔を洗う
両手で水をすくい、顔に“つける”という感覚で、20回程度を目安にすすぎ洗いをしましょう。
少しべたつくと感じる部分は、指の腹でなめらかに撫でるように洗いましょう。
熱すぎるお湯は皮脂を奪ってしまうので、25℃～30℃くらいのぬるま湯がベストです。
STEP3 しっかりすすぐ
洗顔後の肌は、とてもデリケートな状態です。
ゴシゴシ拭いてしまっては、肌を痛めてしまします。
顔にそっとあてるようにして、ふんわりと水分を取りましょう。
洗顔料を使用した洗顔のやり方
STEP1 手を洗う
水洗顔の方法でも述べたように、スキンケアの前の手洗いはとても大切です。
まずは手を清潔にしましょう。
STEP2 ぬるま湯ですすぐ
閉じてしまっている毛穴を開かすために、まずはぬるま湯で優しくすすぎましょう。
冷たい水だと、毛穴が閉じてしまい、奥の汚れが浮き出てきません。
反対に熱いお湯だと必要な皮脂まで取りのぞいてしまい ます。
STEP3 洗顔料を泡立てる
次に洗顔料を泡立てましょう。
うまく泡立てるコツは、
泡立てる前に手をよく洗う・空気をよく混ぜることです。
泡立てネットを使用すると、泡立ちも良く、時間短縮にもなります。
ホイップクリームのように泡だったら、泡でゆっくりと包み込むようにして洗いましょう。
まずは、
Tゾーンなど皮脂の気になる部分
頬から顎にかけて
最後に、乾燥しがちな目元・口元
という順番で、丁寧に洗いましょう。
また、洗顔料を選ぶ際は、保湿成分が含まれているものを選ぶということもおすすめします。
朝洗顔で美肌を目指そう
今までの朝洗顔は正しい方法でできていましたか？
まずは、水洗顔か洗顔料を使用しての洗顔、
どちらが自分に合っているのかを見極める必要があります。
どちらを試してよいかわからない･･･
そんな方は、1週間ごとに洗顔方法を変えてみて、
自分の肌の調子が良かった方を採用するという方法を試してみるのがおすすめです。
自分に合った正しい朝洗顔法で美肌を手に入れちゃいましょう♪