化粧崩れを防止したい! オイリー肌におススメなメイク法とは

化粧崩れ・・・
オイリー肌女子なら誰もが抱えるやっかいなお悩みですよね。

朝ばっちりメイクしたのに!
通勤や通学、待ち合わせ前少し汗をかいただけでもうお肌がベタベタ・・・

化粧崩れを防止しようとついつい厚塗りになってしまう
なんてこともありがちではないでしょうか?

しかし、厚塗りメイクにしたからといって化粧崩れを防止できるわけではありません。
必要以上に肌に厚くファンデーションや下地を塗ってしまうのは
かえって肌なじみが悪くなりメイクがヨレやすくなってしまいます。

そんなオイリー肌女子のお悩みを解決するべく、
今回は化粧崩れを防止するための重要なポイントをご紹介します♪

化粧崩れ防止で重要なのはベースメイク!どんなものを選べはいいの?

ベースメイクの崩れは化粧下地で決まるといっても過言ではありません。
反対にベースメイクがきちんとできていれば、オイリー肌であっても化粧崩れはある程度防止できます。

そんなとても重要なベースメイクですが、
普段使用している化粧下地やファンデーションは自分の肌に合っている商品でしょうか?

オイリー肌なのに、油分が多いものを使用しているなんてことはありませんか?
まずは化粧下地を選ぶ際のポイントをチェックしてみましょう。

化粧下地の選び方

ベースメイクの最初のステップである化粧下地。
自分の肌に合ったファンデーションを使用していても、
最初に肌に塗る化粧下地があっていなければ意味はありません。

では、オイリー肌はどのような化粧下地を選べばよいのでしょうか?

気を付けてほしいポイントを3つご紹介します

1 オイルフリー

テカりやすい肌に油分をプラスしてしまっては、さらにべたべたすることに。
オイリー肌なら油分を含まないオイルフリーや油分の配合が少ないものが良いでしょう。

2 保湿成分が含まれているもの

オイリー肌で皮脂が過剰分泌してしまう原因として、肌内部の乾燥している可能性も考えられます。 肌が乾燥しすぎると、バそれを保護しようと皮脂が異常分泌してしまうのです。
乾燥を防ぐ = オイリー肌を改善する ためにも保湿成分が含まれていると好ましいでしょう。

3 紫外線対策 SPF PA表記のあるもの

紫外線が肌に与える悪影響はたくさんあります。
紫外線は、シミ・そばかす・シワなどの原因となるだけでなく、肌を乾燥状態にしてしまします。 肌の乾燥は、皮脂が異常分泌してしまう原因にもなるので、必ず対策する必要があります。

ファンデーションの選び方

化粧下地を選ぶポイントがわかりましたね。
それでは次に、ファンデーションを選ぶ際に気を付けてほしいポイントをご紹介します。

まず、ファンデーションのタイプは大きく分けて5つあります。

パウダーファンデーション

粉末を固めた固形状のファンデーションです。汗や皮脂に強く、テカリが気になるという方におすすめのファンデーションで、さらっとしたマットな仕上がり感が特徴のファンデーション

リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは液体状のファンデーションです。
水分と油分が多いため乾燥肌向けのファンデーション。

ルースファンデーション

ナチュラルメイクが好きな方におススメの粉末状のファンデーションで、パウダーファンデーションとは異なり、サラサラの粉がそのまま容器に入っているファンデーション。

クリームファンデーション

クリームファンデーションは油分の多いファンデーションです。
メイクしながら保湿もできちゃいます。

クッションファンデーション

クッションファンデーションは容器の中にクッションが入っており、そのクッションに染み込ませたリキッドファンデーションをパフで取って使うという斬新なデザインのファンデーションです。化粧下地がいらないものがほとんどなので、これ1つで済ベースメイク完成する子いうのがいれしいです。

これら5つのなかでも、オイリー肌におススメなのは

パウダーファンデーションです。

パウダーファンデーションにはこんなうれしいポイントが♪

◎パウダーが皮脂を吸収
◎油分である皮脂と混ざりにくい
◎粧直しがラク

といったオイリー肌女子に人気なポイントがあります。

崩れないメイクの方法とは

それでは次に、崩れないメイクのポイントをご紹介しましょう。

1基礎化粧品で肌状態を整える

まずはメイクののりをよくするため、化粧下地を塗る前に肌状態を整えましょう。
肌の乾燥や余分な皮脂が化粧崩れの原因となってしまうので、
基礎化粧品をきちんと使ってしっとり肌に整えましょう。
また化粧水と乳液やクリームが混ざってしまわないように、
化粧水がしっかり浸透してから乳液をつけるようにしましょう。

2保湿成分が浸透するまで少し待つ

ベースメイクは、基礎化粧品をつけてから5分ほど待ちましょう。
少し待つことで基礎化粧品が浸透し、化粧下地やファンデーションが肌に馴染みやすくなります。

3ベースメイク

次にベースメイクです。
まずは、基礎化粧品による余分な油分をティッシュオフしましょう。
余分な油分もメイク崩れの原因となってしまうため、このひと手間が大切です。
できたら、化粧下地を塗っていきます。
額・鼻・両頬・顎の5か所に少量下地をのせ、肌に優しくたたき込むよう顔の中心から放射線状に広げていきます。
冒頭でも少しお話しましたが、厚塗りしてしまうと、化粧下地が肌になじまずメイクがヨレてしまう原因になります。
化粧下地を塗る際はなるべく薄く、肌に馴染む適量を意識しましょう。

最後はファンデーションですが、こちらも化粧下地が肌に馴染んでから塗りましょう。
ファンデーションには5種類あると先ほどお話ししましたが、
やはり、オイリー肌にはパウダー系がおススメです。
しっかりカバーしたいという方は、パウダーファンデーション、
軽めの仕上がりが好みといった方は、ルースファンデーション是非試してみてください。

ポイントを抑えてオイリー肌でも崩れないメイクを♪

いかがでしたか。

オイリー肌であっても、少しの工夫で化粧崩れは防止できます。
今回ご紹介した方法はどれも簡単に実践できる方法ばかりなので、
是非こちらの記事を参考に、ベースメイクを見直してみてください。

化粧崩れの他にも、オイリー肌であれば、ニキビなどの肌トラブルによって頬の赤みでお悩みの方もいるかと思います。
そんな方のために、頬の赤みを改善する方法についてもご紹介している記事があります。
こちらも是非チェックしてみてください♪

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